カブは寒さにどれだけ耐えるのか でございますわよ~

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掘り起こした聖護院カブ

 2020年も残すところあと10日程となった12月の第3週。この週は日本中が強烈な寒波に覆われ関越自動車道は立ち往生した車で通行止めとなり、日本各地で大雪と寒さによる被害が続いておりました。

 私の住んでいる地域でも連日最低気温が-7度近くまで下がり、日中の最高気温も氷点下を下回るなど12月としては記録的な寒さとなりました。

 さてここまで寒くなると気になってくるのが庭に植えてあるお野菜達でございます。現在に庭に植えてあるのは白菜とネギ、そして聖護院カブでございます。

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氷点下のなか雪をかぶりマッシュルームのようになった白菜さん達

 ネギは北国でも冬を越すことは分かっておりますので安心でございますが、白菜とカブは未体験のゾーンですから少々気になります。試しに収穫してみようと思ったのでございますが、白菜は冷蔵庫に沢山あったので今回は聖護院カブだけを収穫いたしました。

 

 カブは寒さに強いと聞いていたのでございますが、品種が温暖な京都地方の品種である聖護院カブでございますから、どれだけ寒さに耐えれるのか実験を兼ねて一株だけ残しておいた次第でございます。

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赤い円の部分にカブが埋まっています

 

 まずは聖護院カブは雪に埋まった状態でございますから、雪をスコップで払いのけます。するとまだ青々とした葉が姿を現してまいります。流石に氷点下の気温ですから若干波打ち縮まっておりますがなんていうのでしょうか菜っ葉類特有の香りが漂ってまいります。「生きてる!生きてるわ!カブさんはまだ生きておりますわよ」俄然やる気が湧いてまいります。

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掘り起こした聖護院カブ

 

 掘り起こした聖護院カブを台所に運び、水洗いして真っ二つにしてみてビックリ😱土に埋まっていた部分は普通の状態でございますが、地表面に出ていた部分はご覧のような状態。凍ってはいないようですが、寒さにやられて傷んでいるように見えます。

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凍害にあった聖護院カブ

 

 試しに食べて見るとなんとなくカブのお味がするような気がしますが、凍ってないだけで温度はかなり低い状態でキンキンでございました。まぁ腐ってはいないようでしたので変色している部分はぬか漬けにつけ込み、健全な部分だけを千枚漬けにしてみました。

 今回は市販の千枚漬けの素を使用して作ってみました。

自家製の千枚漬け

即席の千枚漬け。灰色の斑点は凍害の跡だと思います

 さて漬け込むこと約3時間。お味を確認してみますと・・・・・・・・「あれ??こんなもんでしたっけ?」てな感じで前回のような素材の美味しさが感じられません。前回は私の味付けがイマイチでも聖護院カブそのものの甘さに助けられた感があったのでございますが、今回はカブの甘さが感じられません。翌日の20日朝にぬか漬けの方も確認してみたのでございますがやはりカブ特有の甘さが失われておりました。

 

「いくら寒さに強いといっても極寒の北国の冬は厳しいみたいね・・・・ましてや聖護院カブさんは京都生まれのお公家さんでございますしね・・・・」折しも聖護院カブさんの生まれ故郷の京都では金閣寺が雪化粧したとニュースに流れておりました。軽く雪化粧しただけでニュースになる京都と冬の期間中氷に閉ざされる極寒の北国を一緒にしてはいけませんわね。今回は良い勉強になりました。聖護院カブさんはとても美味しかったので来年も育てる予定でございますが、収穫は初霜の前後までに済ませておくようにしたいと思います。

 

 また1つ賢くなったような気がした私ikuでございました。

 

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