田んぼの水抜き でございますわよ~

 2018年7月24日 火曜日。

 水田で稲を育てる場合、7月の土用丑の日前後を目処に田んぼから一時的に水を抜く「水抜き」という作業を行うのだそうです。

 これは水を抜き根に勢いを持たせるのと、地中の有害ガスを抜き新鮮な空気を送り込む事を目的としています。

 水抜きをする目安としては稲が分けつを終了させた頃とされていますが、我が家でバケツ栽培している稲を見てみると農家の方が田んぼで育てている稲に比べ一回り以上も成長しており、どっからどうみても分けつは終了しております。週間天気予報をみても晴れの日が続いておりますし、この度ikuちゃん人生初の水抜き作業をしてみました。

 水抜きといっても特別に水を抜くわけではなく、毎朝補充している水やりを止めただけ。縁起をかついで土用丑の日から水やりを中断しました。ちなみに2018年の土用丑の日は7月20日(金)、8月1日(水)の2日ありますが、私が水抜き作業に着手したのは7月20日でございます。天気が良かったこともあり翌日の土曜日の夕方には水は無くなった状態。ただし地面には一部小さな水たまりがあります。

 田んぼの水抜きは地面にヒビが入る程度まで乾燥させるそうでございますから、私のバケツ田んぼもあと数日は乾燥させなければいけませんわね~。などと考えていたのですが、翌日の日曜 早朝稲を確認すると・・・・・・昨晩までの瑞々しさが消え葉が丸まり針金のように細くなっております。一部枯れたように変色している葉もありどっからどうみても危険な状態でございます。土をみてみるとまだしっとりと濡れている状態で「乾燥」にはほど遠い状態でございますが、稲が枯れてしまっては元も子もありません。早速ホースで水を補給した次第でございます。水抜き 稲 バケツ

 この時点で私は「すぐに元気になるでしょ」と楽観視していたのでございますが、日曜日の夕方に確認すると心なしか変色した葉が増えているような気がいたします。バケツ 稲 水抜き

 さらに翌日の月曜日早朝。間違いなく枯れたように変色している葉が増えております。バケツ 稲 枯れる

「こっこれは・・・・・やってしまったかしら!?」

 師匠達からは「稲のバケツ栽培の水抜きは一気に乾燥がすすんで枯れてしまうこともあるから気をつけるように」とアドバイスはいただいていたのですが、まさか丸1日水が無い状態で枯れるとは思ってもみませんでした。しかも土はまだ濡れていたはずなのでございますが・・・・・・・

 さて翌日の火曜日。被害の進行はひとまず収まったようですが、以前の清々しさは全く感じられず・・・・・。

 水曜日。朝のニュースで県内の稲の出穂が確認されたとのこと。

「私の稲はもはや出穂どころではございませんわね・・・・・先週までは元気に育ち余裕の左うちわでございましたのに・・・・・」

  以上が私人生初の水抜き体験でございます。稲刈りまでまだ2ヶ月以上ございますし、まだ完全に枯れたわけではないので、これからなんとか挽回して贅沢は言いませんので来年も田植えができる程度の種籾が採れればいいなぁ~と思っている無欲な私でございました。

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