今年の農薬について でございますわよ~

 2019年2月16日。何気なくホームセンターを覗いてみましたら、ジャガイモの種芋が店頭に並び、各野菜の種の種類も若干増えたような気が致します。ミョウガや長芋の芽もチラホラ見かけるようになりました。

 季節はまだ冬でございますが、確実に今年後の農作業シーズンは近づいてきておりますわ。

 ikuちゃん3年目の家庭菜園 決戦近しでございます。

 さて家庭菜園を行うにあたり避けて通れないのが農薬でございます。今年使用する農薬は、従前通り天然由来の安全なものを使用していきたいと思っております。その上で去年、おととしとナメクジさんには苦杯をなめさせられましたので今年はナメクジ対策に力を入れて自家製農薬をチョイスしていきたいと思っておりますわ。

 具体的には従前まで使用していた「ナメトール」は今年も使用するとして、今年はナメクジが嫌う銅が主成分のサンボルドー(有機栽培に使用可能な殺菌剤です)、強アルカリ性の石灰水、さらにナメクジに対して駆除能力があるとされる「お茶」。これらの混合液を使用してみたいと思いますわ。専門家の方の論文のようなものを読んでみると「お茶」や「コーヒー」の含まれるカフェインがナメクジさんは苦手なようで実際にカフェインを散布した土壌のナメクジの生息密度は下がったのだそうです。

 ですから安いお茶っ葉を買ってきて、濃いめのお茶をこしらえ、そのお茶に石灰を投入し1週間ほどおいたものにサンボルドーを混ぜて殺菌剤 兼 ナメクジ駆除剤として使用してみたいと考えております。

 お茶や石灰水は殺菌、防虫の効果も期待できると思いますので効果のほどが今から楽しみでございますわよ~オ~ホホホホホ。

 あとイモムシ対策&うどんこ病対策に「カリグリーン」+「STゼンターリ」の混合液を(共に有機農業に使用可能な安全な農薬です)を応急対策用に度数47度アルコールに唐辛子を漬け込んだもの加えた「唐辛子焼酎」も作っておこうと思っております。無農薬農薬

 唐辛子を漬け込んだアルコールはお酢や木酢液、アーリーセーフ(天然由来成分の安全な農薬です)などと混ぜて霧吹きに入れ畑仕事中常に持ち歩き、害虫さんを達を見かけたら即座に「シュ~」とします。ちなみにいずれも酸性の液体です。そこらへんもちゃんと考えているのでございますわよ。

 アーリーセーフは去年ナスで薬害が確認されたのでナスの収穫が一段落する秋口から使用し、タール分が含まれる木酢液は春から初夏にかけて使用し、収穫時期を迎える前には使用を控えようと思っております。

 

 以上長くなりましたが今年の農薬計画は以下のとおりでございますわよ~

STゼンターリ+カリグリーン  アオムシ・イモムシ・うどんこ病対策に用い月2回ほど散布。

サンボルドー+石灰水+お茶 ナメクジ・殺菌予防対策に用い月2回ほど散布。強アルカリ性の農薬でございます。

唐辛子焼酎+お酢+木酢液 常時携帯し、害虫を見つけ次第ピンポイントで散布。春から初夏にかけて使用。

唐辛子焼酎+お酢+アーリーセーフ 常時携帯し、害虫を見つけ次第ピンポイントで散布。秋に使用。

 今年の農薬も自然に優しい安全な農薬を使用するよう心がけたいと思いますわ。オホホホホ。

水耕栽培の液肥の濃度 でございますわよ~

 2018年の秋から始めた人生初の水耕栽培。あれから1ヶ月ほど経過しましたが結果は?といいますと、万能葱は順調に育っておりますが赤さび病と思われるオレンジ色の斑点が日に日に増えてきている状態でございます。またブロッコリ-は背丈はほとんど伸びずに葉全体の色が薄くなり、下の方から1週間に1枚程度の割合で枯れてきております。水耕栽培

 師匠達に聞いてみたところ、ネギの赤さび病は根の調子が悪いと発生しやすいのだそうで、元々ネギは貧栄養の状態でもそれなりに育つのだそうですが、栄養が不足すると根が弱って赤さび病が発生しやすくなるのだそうでございます。またブロッコリーは典型的な栄養不足の状態であるとのこと。

 まぁ要するに我が家の水耕栽培は栄養不足の状態というわけでございますわね。

 使用している液肥は専用の水耕栽培専用のものがホームセンターには無かったので、一般的な液肥(鉢植えやプランターに植えてあるものに使用する液肥)を当初は2000倍まで薄めて使用していたのでございますが、栄養不足を疑ってからは1週間毎に1000倍、500倍、250倍と希釈率を上げてきたのでございますが、やはり専用の液肥でないと難しいのかもしれませんわね~。ホームセンターの店員さんは大丈夫とおっしゃっていたのでございますけどねぇ~。家庭菜園 液肥

 ただ希釈率を250倍に上げてからは万能葱の赤さび病は収まってきたようでそれなりに育ってきております。一方ブロッコリーの方は・・・・・・日を重ねる毎に元気が無くなってきているようで・・・・・今シーズンの収穫は難しそうな状態でございます・・・・・・。

 まぁ水耕栽培は今年1年目でございますから色々工夫して自分なりのベストプラクティスを見つけていきたいと思いますわ。オホホホホ。

 

 

 

巨蟲列島 でございますわよ~

 先日外回りの最中に昼食で立ち寄った喫茶店に面白い漫画本がおいてございました。

 題して「巨蟲列島」。内容は巨大化した虫たちが生息する島で高校生達がサバイバルするというもの。私が苦手とするグロテスクな描写やちょっとツッコミ入れたくなるような内容も散見されるのですが、内容自体は面白く後日TSUTAYAに行きコミック全巻レンタルしてまいりました。

 さて漫画における高校生達は虫達の習性を利用して追い払ったり退治したりしていくのでございますが、これが私の家庭菜園における虫たちとの熱戦に通じるものを感じてしまったわけでございます。そして今までの私の虫に対する常識をいくつか覆し、また新たな事も覚えてしまいました。

 例えば虫の活動が一番低下するのは早朝なのだそうです。その理由は夜行性の昆虫は活動をやめ、昼行性の昆虫はまだ体温が上昇しきってない為に活動できないから。

 私早朝は夜と朝両方の昆虫がいてもっとも賑やかな時間帯だとおもっておりましたわ。甥っ子の昆虫採集も早朝に付き合わされ・・・・・・じゃなくって出かけましたし。ただ言われてみれば確かに早朝はトンボや蝶蝶といった昆虫は見かけませんでしたわね。日々の早朝パトロールでも見かけた記憶がございません。

 また昆虫は気門と呼ばれる体にある穴で呼吸をしておりますが、煙に巻き込まれるとタールなどで気門が塞がれてしまうので昆虫たちは煙をとても嫌がるのだそうです。殺虫効果まであるかどうか分かりませんが草木灰を作るときの煙は活用ができそうです。ほぼ毎週草木を燃やしておりますから害虫が発生した株の風上で草木灰作りをして煙でいぶせはなにかしらの効果があるかもしれません。ちなみに蚊取り線香の殺虫成分は除虫菊によるものですが、虫が煙を嫌がる習性を利用した忌避効果もあるそうですよ。あと気門は水の浸入を防ぐので昆虫は溺れる事がないのだそうです。もっとも水に沈んでしまうと窒息してしまうのですが、小さいコガネムシなんかを捕まえたとき、水たまりなどにポイしても水に浮いてさえいればやがて陸上に這い上がり再び活動を開始するのだとか。

 もうひとつ目からウロコだったのが昆虫が活発に活動するにはその昆虫にあった温度と湿度が必要なのだということ。私乾燥すれば乾燥しているほど虫たちの翅が乾き大いに飛び回ると思っていたのですが、適度な湿気が無いと上手く飛べないのだそうで、空気が乾燥すると虫たちは静かになるのだそうです。カラッカラの真夏日に虫さん達の姿が見えないのは気温が暑からだと思ってましたが湿度も関係あったんですね。これはどのように活用すべきかちょっと思いつきませんが覚えておいて損はなさそうでございます。

 等々 巨蟲列島の物語はまだ途中・・・・・だと思いますのでこれからもウォッチして昆虫雑学を仕入れていきたいと思いますわ。あ!漫画の内容そのものも面白ですわよ。皆さんも機会がございましたら是非ご一読してみて下さいな。